出会い系サイトと若者たち【電子書籍】[ 渋井哲也 ]
| 出会い系サイトと若者たち【電子書籍】[ 渋井哲也 ]
価格:495 円
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<strong>「出会い系サイト」の正体とは? 利用者の体験談をもとにネット社会の在り方を探る
</strong> インターネットや携帯電話で見知らぬ者同士をつなげる「出会い系サイト」などの匿名メディアがいま急速に広まっている。
そこには、人に言えない悩みや「生きづらさ」をかかえ、癒しや救いを求めてアクセスする人がいる。
時には、援助交際(児童買春)、殺人事件、ネット心中など怪しげで危険と隣り合わせの世界でもある。
なぜ彼らはさまよい、そこに魅入られるのか? 若者への直接取材で生の声を伝え、また同時に、拙速な法規制の危険性を警告する。
序章 若者を引き寄せる「出会い系サイト」
第1章 「出会い系サイト」とはなにか?
第2章 「出会い系サイト」を利用する若者たち
第3章 「出会い系サイト」関連事件簿
第4章 「出会い系サイト」規制のなにが問題か?
最終章 「出会い系サイト」のゆくえ
●渋井哲也(しぶい・てつや)
フリーライター。
ノンフィクション作家。
中央大学非常勤講師。
栃木県生まれ。
東洋大学法学部卒。
東洋大学大学院文学研究科教育学専攻博士前期課程修了。
教育学修士。
家出、援助交際、摂食障害の取材の過程で「生きづらさ」という言葉を聞いて以来、子ども・若者の生きづらさ、自殺、自傷行為、依存症などに関心を持つ。
そのほか、いじめや不適切指導による自殺(指導死)などの教育問題、ネット・コミュニケーション、ネット犯罪、ネット自殺、東日本大震災やそれに伴う原発事故・避難生活の取材を重ねる。
週刊女性の取材班として「グッドプレス賞」(依存症問題の正しい報道を求めるネットワーク主催、雑誌部門、2020年度)受賞、『ルポ自殺 生きづらさの先にあるのか』(河出新書)で「貧困ジャーナリズム賞」(反貧困ネットワーク主催、2022)を受賞。
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2024年8月14日